【ヒロアカ】敵連合開闢行動隊の4つの目的【考察】

はぜ

どうも、はぜです。

今回は、林間合宿編で現れた敵連合の小隊、開闢行動隊の目的について考察したいと思います。

大きく分けて四つの目的があったのです。

  • ヒーロー社会を不安に陥れる
  • リストの生徒を殺す
  • 爆轟の誘拐
  • ラグドールの個性

更に、その裏では敵連合のボス、死柄木の成長が見られます。

  • 自分は直接手を下さない事を選択。

はぜ

それでは、一つずつ見ていきましょう。

開闢行動隊のメンツ

メンツは10人。茶毘・トガ・トゥワイス・Mr.コンプレス・スピナー・マグネ・マスキュラー・マスタード・ムーンフィッシュ・脳無。10人と言いつつ、一人は脳無なので、実質9。

一人一人の詳しい情報は、(【ヒロアカ】敵連合の魅力的なキャラクターまとめ!【キャラ紹介】)の記事で。

【ヒロアカ】敵連合の全キャラクターを詳しく紹介!【キャラ紹介】

このメンツですが、死柄木も言うように「バラバラだけど実力は確か」です。一人一人、自分のやりたい事をやっています。しかし、そんなメンツでも一つだけ、全員が共有している事があります。

話の通じないムーンフィッシュでも、人をつぶしたいだけのマスキュラーでも「仕事をしないと」と言っています。死柄木から言いつけられた「仕事」だけは遂行しようとしています。

はぜ

その「仕事」とは何なのでしょう?
つまり、開闢行動隊の目的とは?

開闢行動隊の目的

(1)ヒーロー社会を不安に陥れる

成功しても、失敗しても良いのです。秘密裏で行われている上、最高峰セキュリティを誇る雄英高校の林間合宿。その林間合宿が襲われたとなれば、ほかのどこでも襲われる可能性があるということになります。そして、世の中は敵連合の恐怖を感じるのです。

敵連合のブランドイメージをつける、これが第一の目的です。

(2)リストの生徒を殺す 

死柄木は生徒達のリストを用意していました。その中で、特に今後自分の邪魔になると思った生徒をピックアップしているのです。分かる範囲でそのリストに入っているのは、出久・轟です。他は分かりません。

(3)爆轟の誘拐

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一番の目的は爆轟の誘拐です。誘拐した後、爆轟を仲間にするor個性を奪うことが最終的な目的でした元々は懐柔できると踏んでいましたが、そうはいきませんでした。

そんな弔は、オールフォーワンに「力をかせ」と言っています。これは、「個性を奪ってくれ」ということを指しているでしょう。

(4)ラグドールの個性

最後の目的は、ラグドールの個性を奪うこと。このマグネのニヤッ。計画が成功した、ニヤリ。って感じ。実は狙いは生徒だけではなかったのです。はぐれたラグドールはコンプレスにさらわれてしまったのでしょう。

このオールフォーワンの発言からも、前からラグドールの個性を狙っていたという事が分かります。

死柄木の成長

RPGからシュミュレーションゲームへ。

この開闢行動隊という別部隊の発足から、死柄木の成長っぷりが伺えます。計画性を持ってヒーロー社会を崩そうという意図が見えます。この後に続くオールマイトvsオールフォーワンではさらに成長します。こういう風に、ヒーローであれ、ヴィランであれ、子供が成長していく様子を描いているのがヒロアカなのです。

まとめ

はぜ

いかがでしたか?

見直してみると、意外な目的にも気づく物です。こんな風に細かい考察をしていく事がこのブログの目的。

はぜ

これからもよろしくね。

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