はぜ
サー・ナイトアイが死んでしまいました。ヒロアカで人が死ぬのは、これが初ではないでしょうか……
いや、マグ姉さんがいたわ。
今回は、そんなナイトアイについて、個性と素顔を考察します。
サーナイトアイの個性
個性:予知

「対象人物の一部に触れ目線を合わせる事で一時間の間その人物の取りうる行動を先に見る事ができる!」僕のヒーローアカデミア第14巻より
予知をするための条件がこちら。
「対象人物の一部に触れ目線を合わせる」。
はぜ
戦闘中に敵の一部に触れることは容易ではありません。実際、オーバーホールとの戦闘時、敵の攻撃の際にどうにか触れています。これもなかなかの技術ですね。

さらに、予知で見たものは基本的に変えることができません。戦闘において、「負けの未来」が見えてしまったら、負けるしか無いということになります。

ナイトアイの個性は戦闘で有用な個性ではありません。ナイトアイが強いのは、自力の部分です。
サーナイトアイの貴重な戦闘シーン
はぜ
VSデク戦

はぜ
こちらの戦闘では、デクが一つの弱点を暴いています。
それは、対象とした人以外の未来は見えないということ。その人の周りの環境等は、対象外ということです。
VS乱波(コピー)戦
はぜ

個性に関係なく、ナイトアイのユニークアイテム5kg押印で相手をぶっ飛ばします。ここのナイトアイは強キャラ感出てますね。
VSオーバーホール戦

はぜ
ミリオが無個性で5分間耐え抜きましたが、瞬殺されてしまいます。オーバーホールが音本と融合した後なので強くなっていますが、もうちょっとがんばってほしかった…
ナイトアイの素顔と本音
ナイトアイは、厳しい人のように見えますが、実はいい人。特に一番弟子のミリオには特別な親心があります。
「ユーモアがなければ世界に平和は訪れない」という矜持を持っています。
はぜ

そして、死ぬ間際までミリオに笑顔を見せます。
はぜ

まとめ
学生たちにとって、初めて近しい人が死んでしまいました。これがデクやお茶子の今後に影響を及ぼすことは確実でしょう。
実際にお茶子はこれを機に、「人を救けたい」という思いが湧きました。もともとお茶子は「お金を稼ぐ」ということが動機だったので、大きく変わった様子。
彼らは、人を救けるという職業の辛さとやりがいを知りました。

はぜ