はぜ
ヤクザ編も終盤になり、大きく話が動いてきました。やはり最後は敵連合対ヒーローの構図になるんですね。
さて、今回は今後どうなっていくのか、展開予想をしてみたいと思います。
現状確認
はぜ
ここで大事なのは、今回のヤクザ編の肝となる二つの存在です。
一つは、「個性破壊弾とその血清」です。
二つ目は、「エリ」です。
ヤクザからこの二つを奪い取るのが今回のヒーローの目的でした。
切島による個性破壊弾の発見と、デク・ミリオによるエリとの遭遇から始まったのが今回のヤクザ編でしたからね。
エリ
エリは無事保護されました。敵連合がエリをあきらめている様子でしたので、これ以上エリが危険になることはないでしょう。
はぜ
個性破壊弾とその血清
コレに関しては、敵連合に盗まれてしまいました。
残念。しかし、血清について、「コレは何だ?」と言ってるので理解してない様子。
まだ敵連合は血清の重要性には気づいていません。
展開予想
エリ
はぜ
「雄英に保護される」で間違いないでしょう。それ以上に安全なところはないですし、もしかした寮の空き部屋をあてがわれるかもしれませんね。
それにしても、「雄英幼稚部」とかあるのでしょうか。
エリは、洸太同様、デクに助けられた子供の2人目ですね。これは、この子供達が大きくなったときにデクを助けにくる、みたいな布石のようにも思えます。
はぜ
「助けにきたよ、お兄ちゃん…!」的な胸熱展開に期待したいところです。
ミリオ
個性をうしなったミリオですが、この後も無個性のままなのでしょうか?今回の一番の被害者ともいえる存在です。
一番良い展開は
(1)血清を手に入れて個性元通り
ですが、それも敵連合に血清を奪われているため難しそうでは考えられる次に良いパターンは
(2)なんだかんだヤクザの家から研究施設が見つかってそこから血清が作れた
ですが、あまりにご都合主義すぎて萎えるのも事実。
となると、今後長い間はミリオは無個性のままでしょう。そして、その個性を取り戻すために敵連合との戦いが始まる。というのがここからの話の筋でしょうか。特に環なんかはミリオの個性を戻すために奔走しそうですね。
敵連合
敵連合はこれからどう動くのでしょうか。考えられるのは2つ。
(1)破壊弾と血清を量産して社会を混乱させる
(2)特に関係なく暴れ回る
はぜ
(1)の場合量産体制が必要となりますね。一見頭の軽そうに見える敵連合ですが、バックには「脳無」をつくりあげた【ドクター】がついています。あれほどの技術力があれば、個性破壊弾の完成品を元にして、同じ物を量産できそうです。
しかし、これは治崎が考えた作戦であり、治崎を嫌っている敵連合がその発想に至るかというところ。
はぜ
(2)の場合だと、コレまでの展開がほぼ意味をなさないですね。しかし、こっちの展開の方が濃厚だと思います。
そして、残り四個?しかない弾を、大切なときに使うのでしょう。デクに打ったり、うららかに打ったりしそうですね。
後日談
後日談は
「エリの今後」
「ナイトアイとオールマイトの再会」
「置いていかれた爆轟・轟の焦り」
ってかんじでしょう。特に爆轟の焦りはとんでもないはずです。いまごろ仮免試験やってんのかなあ…
ナイトアイとオールマイトの仲直りは欠かせない。
そして、エリの今後ですが。エリはあの実験服以外の服を着てほしいですね。おそらく、寮のA組連中にちやほやされ、服をたくさん着る事になるでしょう。普通の服を着たときはじめてエリは普通の女の子になれるはずです。
まとめ
今後はやはりミリオがどうなるかが気になりますね。
個性を元通りにしてほしいですが、血清も量産できない、となると色々大変でしょう。
はぜ