メニューを開いて名言を検索しよう! › フォーラム › 三月のライオン › 桐山零
- このトピックには149件の返信、1人の参加者があり、最後に
ともにより4年、 5ヶ月前に更新されました。
-
投稿者投稿
-
2016年10月8日 10:20 PM #23079
二海堂・・・オマエ・・・スゲーよ ・・・何だろう・・・この気持ち・・・ (※答え→疎外感)
2016年10月9日 10:42 PM #23080二海堂… お前は いつだって ちゃんと色んなものを見てたんだよな… ――オレなんかより ――あのひと言がなかったら きっと今 ここに立ててはいなかった… このひとの横には……
2016年10月10日 11:01 PM #23081二海堂の あのエネルギーはどこから来るんだろう 体だって決して丈夫じゃないのに 自分を疑ったりしないのだろうか 前へ前へと進もうと粘る あの熱・・・ そばにいると胸が苦しくなるんだ ますます自分が嫌になりそうで・・・
2016年10月11日 11:21 PM #23082彼が僕に訊いたように 僕も誰かに訊ねる事ができる日が来るとしたら いつか その目に映ってきた景色を 嵐の向こうにあるものの話を ――そう ゴールの向こう側について語られる物語を 僕はまだ知らない
2016年10月12日 11:43 PM #23083彼の真剣な顔を見て これは上辺の答えでなくて ホントの言葉を探して答えないといけない質問だと そう理解した ――でも…何て伝えたらいいだろう
2016年10月13日 12:58 AM #23084彼女が僕の袖を握って泣いている間 体中が心臓になったみたいに 脈打って 痛くて ちぎれそうだった
2016年10月14日 1:24 AM #23085彼女は僕の大事な人です 彼女の為なら 僕は何だってするつもりです 彼女が困っているのなら何をしてでも助けたいっ だって彼女は僕の恩人なんです 恩は義をもって返す それが人としての理です
2016年10月15日 2:24 AM #23086不思議な光景だった 彼が会場に入ると 音が消え 人垣が二つに割れた
2016年10月16日 3:12 AM #23087父は将棋を愛していた ――良くも悪くも全てが「将棋中心」だった だから彼を愛する者は強くなるしかなかった 彼の視界に入り続ける為に……
2016年10月17日 4:41 AM #23088僕は カッコウだ… おしのけた命の上に立ち 春をうたえと 呼ぶ声をきく ――そして思う いっそ本当に鳥だったらと そうしたら こんな激しい痛み 知らずに済んだのにと
2016年10月18日 6:03 AM #23089僕は――― 僕はずっと 消えてしまったホントの僕の家族の事 泣いても仕方ないからあきらめて 悲しいから考えないようにして 頭から追い出して 追い出して 追い出して… ――でも…… 本当にそれでよかったんだろうか…
2016年10月19日 6:31 AM #23090離れたくなかった でも もう一緒にはいられなかった 早く大人になりたかった 自分の足で立てるようにならなければ 大事な人たちを 守れないと思ったから
2016年10月20日 7:30 AM #23091―ひなちゃんは ポツポツ ゆっくりと 考え 考え 話してくれた ひなちゃんの クラスの風景 ―そして それは 多分 誰もが どこかで ぜったいに 感じたことのあるはずの物語――・・・
2016年10月21日 8:29 AM #23092―まるで 何でもないように話す 姿に まだ 納めどころを見つけられずにいる あかりさんの心が ぽっかり浮かんでるのがわかった ―何でもなくなったのではなく 何でもないようにしか話せないのだ まだ
2016年10月22日 9:15 AM #23093―表情が険しい… 胃はまだ痛み続けているのだろうか どうすれば良かったんだ 練習を断って無理やりにでも休ませた方が良かったのだろうか… 悔やんでも 戦いの幕は切って落とされてしまった ―あとはもう誰も手を差しのべる事はできない
2016年10月23日 9:47 AM #23094―僕の時はどうだったっけ 泣きやんだのはいつだっけ 落ちついたのは どれくらいたってだっけ… へんなんだ 思い出せない ずっとぼんやりしている… あの日から ぼんやりしたまま 他にする事が見つからなくて 見つからなくて
2016年10月24日 11:21 AM #23095―僕はいつだってこうだ 本当にいつも気付けなくて くやしくて 自分の事でいっぱいいっぱいで 自分以外の人の 優しさとか 強さとか さみしさとか ぜんぜん… ―情けなくて……
2016年10月25日 12:08 PM #23096――ああ そうだ 彼女はいつも 泣きたくなると ひとりで河に 向かっていた・・・・・・・・・
2016年10月26日 12:50 PM #23097――そうだ あの家はなんか コタツみたいなんだ・・・ 中にいると とろけるようにあったかくて 心地良くって 外に出ると 今まで平気だった日常が すっごい寒いところなんだって 気付かされてしまうんだ
2016年10月27日 1:28 PM #23098――そう言った 二海堂の顔を見て 少なからず僕は動揺した ――僕が グルグル迷っている間に 同世代の彼は すでに 覚悟を かためて いたのだ
2016年10月28日 2:03 PM #23099――その日は どうやって帰ったのか・・・ 色んな事が頭の中で いったり来たりして 足元がフワフワして困った 夜 布団に入っても 川面の光が 目の中でチカチカ ゆれていた・・・
2016年10月29日 3:05 PM #23100――少し離れた席に 宗谷名人が座っていた… ――目を閉じた彼の横顔…… そこだけが まるで 湖の底みたいに音が無かった ――静けさと激しい嵐と… これが僕の あの想像もつかなかった 四日間の始まりだった
2016年10月30日 3:29 PM #23101――彼が去ったあと 皆が詰めていた息を いっせいに吐き出した そして 誰かがポツリと言う あれはもう将棋の鬼だ ギリギリ… 人の姿を 保っているだけの ――そして 対局の朝が来た…
2016年10月31日 4:38 PM #23102――彼女を泣かせた人間を 今すぐにでも全員探し出して 八つ裂きにしてやりたいと思ったが 「そんなんじゃ解決にはならない」 「彼女の為に何ひとつならない」 ――だから考えろ考えろ どうしたらいい 考えるんだ
2019年6月17日 6:22 PM #49217とも
1人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れーでないと誰もお前にも頼れないんだ
-
投稿者投稿
- このトピックに返信するにはログインが必要です。