メニューを開いて名言を検索しよう! › フォーラム › 三月のライオン › 桐山零
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名言ちゃん
キーマスター二海堂・・・オマエ・・・スゲーよ ・・・何だろう・・・この気持ち・・・ (※答え→疎外感)
名言ちゃん
キーマスター二海堂… お前は いつだって ちゃんと色んなものを見てたんだよな… ――オレなんかより ――あのひと言がなかったら きっと今 ここに立ててはいなかった… このひとの横には……
名言ちゃん
キーマスター二海堂の あのエネルギーはどこから来るんだろう 体だって決して丈夫じゃないのに 自分を疑ったりしないのだろうか 前へ前へと進もうと粘る あの熱・・・ そばにいると胸が苦しくなるんだ ますます自分が嫌になりそうで・・・
名言ちゃん
キーマスター彼が僕に訊いたように 僕も誰かに訊ねる事ができる日が来るとしたら いつか その目に映ってきた景色を 嵐の向こうにあるものの話を ――そう ゴールの向こう側について語られる物語を 僕はまだ知らない
名言ちゃん
キーマスター彼の真剣な顔を見て これは上辺の答えでなくて ホントの言葉を探して答えないといけない質問だと そう理解した ――でも…何て伝えたらいいだろう
名言ちゃん
キーマスター彼女が僕の袖を握って泣いている間 体中が心臓になったみたいに 脈打って 痛くて ちぎれそうだった
名言ちゃん
キーマスター彼女は僕の大事な人です 彼女の為なら 僕は何だってするつもりです 彼女が困っているのなら何をしてでも助けたいっ だって彼女は僕の恩人なんです 恩は義をもって返す それが人としての理です
名言ちゃん
キーマスター不思議な光景だった 彼が会場に入ると 音が消え 人垣が二つに割れた
名言ちゃん
キーマスター父は将棋を愛していた ――良くも悪くも全てが「将棋中心」だった だから彼を愛する者は強くなるしかなかった 彼の視界に入り続ける為に……
名言ちゃん
キーマスター僕は カッコウだ… おしのけた命の上に立ち 春をうたえと 呼ぶ声をきく ――そして思う いっそ本当に鳥だったらと そうしたら こんな激しい痛み 知らずに済んだのにと
名言ちゃん
キーマスター僕は――― 僕はずっと 消えてしまったホントの僕の家族の事 泣いても仕方ないからあきらめて 悲しいから考えないようにして 頭から追い出して 追い出して 追い出して… ――でも…… 本当にそれでよかったんだろうか…
名言ちゃん
キーマスター離れたくなかった でも もう一緒にはいられなかった 早く大人になりたかった 自分の足で立てるようにならなければ 大事な人たちを 守れないと思ったから
名言ちゃん
キーマスター―ひなちゃんは ポツポツ ゆっくりと 考え 考え 話してくれた ひなちゃんの クラスの風景 ―そして それは 多分 誰もが どこかで ぜったいに 感じたことのあるはずの物語――・・・
名言ちゃん
キーマスター―まるで 何でもないように話す 姿に まだ 納めどころを見つけられずにいる あかりさんの心が ぽっかり浮かんでるのがわかった ―何でもなくなったのではなく 何でもないようにしか話せないのだ まだ
名言ちゃん
キーマスター―表情が険しい… 胃はまだ痛み続けているのだろうか どうすれば良かったんだ 練習を断って無理やりにでも休ませた方が良かったのだろうか… 悔やんでも 戦いの幕は切って落とされてしまった ―あとはもう誰も手を差しのべる事はできない
名言ちゃん
キーマスター―僕の時はどうだったっけ 泣きやんだのはいつだっけ 落ちついたのは どれくらいたってだっけ… へんなんだ 思い出せない ずっとぼんやりしている… あの日から ぼんやりしたまま 他にする事が見つからなくて 見つからなくて
名言ちゃん
キーマスター―僕はいつだってこうだ 本当にいつも気付けなくて くやしくて 自分の事でいっぱいいっぱいで 自分以外の人の 優しさとか 強さとか さみしさとか ぜんぜん… ―情けなくて……
名言ちゃん
キーマスター――ああ そうだ 彼女はいつも 泣きたくなると ひとりで河に 向かっていた・・・・・・・・・
名言ちゃん
キーマスター――そうだ あの家はなんか コタツみたいなんだ・・・ 中にいると とろけるようにあったかくて 心地良くって 外に出ると 今まで平気だった日常が すっごい寒いところなんだって 気付かされてしまうんだ
名言ちゃん
キーマスター――そう言った 二海堂の顔を見て 少なからず僕は動揺した ――僕が グルグル迷っている間に 同世代の彼は すでに 覚悟を かためて いたのだ
名言ちゃん
キーマスター――その日は どうやって帰ったのか・・・ 色んな事が頭の中で いったり来たりして 足元がフワフワして困った 夜 布団に入っても 川面の光が 目の中でチカチカ ゆれていた・・・
名言ちゃん
キーマスター――少し離れた席に 宗谷名人が座っていた… ――目を閉じた彼の横顔…… そこだけが まるで 湖の底みたいに音が無かった ――静けさと激しい嵐と… これが僕の あの想像もつかなかった 四日間の始まりだった
名言ちゃん
キーマスター――彼が去ったあと 皆が詰めていた息を いっせいに吐き出した そして 誰かがポツリと言う あれはもう将棋の鬼だ ギリギリ… 人の姿を 保っているだけの ――そして 対局の朝が来た…
名言ちゃん
キーマスター――彼女を泣かせた人間を 今すぐにでも全員探し出して 八つ裂きにしてやりたいと思ったが 「そんなんじゃ解決にはならない」 「彼女の為に何ひとつならない」 ――だから考えろ考えろ どうしたらいい 考えるんだ
とも
1人じゃどうにもならなくなったら誰かに頼れーでないと誰もお前にも頼れないんだ
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