正義の味方?誰も傷つかない世界だと?おかしなことを。誰も傷つかず幸福を保つ世界はない。人間とは犠牲がなくては生を謳歌できぬ獣の名だ。平等という綺麗事は、闇を直視できぬ弱者の戯言にすぎぬ。雑種。 お前の理想とやらは、醜さを覆い隠すだけの言い訳に過ぎぬ。
「生きる」とか「死ぬ」とか誰が「正義」で誰が「悪」だなんてどうでもいいッ!>ぼくにはどうだっていいんだ!ぼくはまだ「マイナス」なんだッ!「ゼロ」に向かって行きたいッ!>自分の「マイナス」を「ゼロ」に戻したいだけだッ!
そもそも遅刻が悪という認識が間違いなんですよ!警察は事件が起きて初めて動きます。ヒーローは遅れてやってくるのが定石です。それでも彼らの遅刻を責めるものがいますか!?これはもう逆説的に遅刻は正義なんですよ!
わたしは「結果」だけを求めてはいない「結果」だけを求めていると人は近道をしたがるものだ。近道した時、真実を見失うかもしれない。やる気もしだいに失せていく。大切なのは「真実に向かうとする意思」だと思っている。向かおうとする意思さえあれば、たとえ今回は犯人が逃げたとしても、いつかはたどり着くだろう?向かっているわけだからな。違うかい?(アバッキオの相棒)