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2016年9月4日 1:27 PM #23004
この古い家が 時間と みんなと 全部を そして 僕の事まで そっと包んで まどろんでいるような気がした
2016年9月5日 4:36 AM #23005「強く」なればなるほど負けた時くやしくなります-むしろかけた時間の分だけ負けるとくやしいので進めば進むほどくやしくなります
2016年9月5日 9:24 AM #23006さっきまで俺この人の事何て思ってた――!? 何だよ!?「こういうタイプ」って!! 何様だよオレ!? どれだけレベル読み間違ってんだよ!? 目の前の相手の「力量」も測れないくせに私怨に頭全部持ってかれてA級棋士つかまえてサブキャラ扱い バカか オレは
2016年9月5日 2:28 PM #23007これでホントに「逃げてない」コトになってるのかな 「逃げてないフリ」でしかなかったらどうしよう
2016年9月6日 6:02 AM #23008「勝つため」以外の心で飛び込んだら一瞬で首を飛ばされる
2016年9月6日 10:59 AM #23009そう言って 無邪気に口を開けてみせる彼女の 歯とか舌に 陽が当たっているのを見て 僕は 何だか いろんなモノがこみ上げてきて 胸が苦しいような 泣きたいような 気持ちになった ――そうだ 僕は あの時ここで 君を守ると約束したのに
2016年9月6日 3:24 PM #23010こんなに急に 手に入ったものは やっぱり また 急に消えて行っちゃうのかなあ ――でも 今は ただ うれしくて うれしくて……
2016年9月7日 7:15 AM #23011いっそ本当に鳥だったらとそうしたら….こんな激しい痛み知らずに済んだのにと
2016年9月7日 11:59 AM #23012なんか違う ボクの思ってた高校生と違う もっと ちゃんとしっかり出来るようになれるんだと思ってた 自分で家を出て 家賃を払ってご飯ば食べられるようになれば 大人になれるんだと思ってた 大人になれば もう泣かなくてすむんだと ――思ってた
2016年9月7日 4:45 PM #23013そうだ ――解っていたのだ 始めから 「風の向こう」にあるもの それは ただ 更に激しいだけの嵐なのだ ――その答えは あの嵐の中で 自らに問うしか無いのだ
2016年9月8日 8:52 AM #23014こっちは全部賭けてんだよ
2016年9月8日 1:14 PM #23015なんか不思議だ どうしてぼくは知り合ったばかりのひとの家で こんな普通に眠ろうとしてるんだろう? ここにいるとどうしてこんなに落ちつくんだろう どうしてあんなに懐かしい夢を見たんだろう どうして・・・・ ――ああ そっか そゆことか・・・・
2016年9月8日 5:10 PM #23016そうだ もし いつか 消えちゃうとしても 忘れないで おこう うれしかった日は 確かに あったんだって ――また いつでも 何度でも 取り出して 想い出せるように
2016年9月9日 9:41 AM #23017そうですよ始めましょう?せっかくみんな集まったんですから・・っていうかどっちだっていいじゃないですか戦法なんて
2016年9月9日 2:20 PM #23018ん?ちょっと待てよ… おかしくないか 攻めていたハズだよな ――なのに いつの間にか守りになっている? 何だ これ… いつの間にこんなに悪く? ミスは…無かった 無かったはずなのに なのに何だ この厳しさは!? 攻める手が…もう無い…!?
2016年9月9日 5:55 PM #23019そう言って 踊るように僕の手を引いて 彼女は ぐんぐんと 歩き出す ――そして 僕は…… どんなに 泣いても 苦しくても 決して意思を曲げなかった この小さな勇者に 心の中で もう一度 小さく 忠誠を 誓った
2016年9月10日 11:04 AM #23020そして僕は… どんなに泣いても苦しくても 決して意志を曲げなかった この小さな勇者に 心の中でもう一度 小さく忠誠を誓った
2016年9月10日 3:33 PM #23021家に こもってからの数日の間 熱にうかされて 僕は 何度も同じ 夢をみた 子供の頃から繰り返しみてきたヤツだ 長い 長い エスカレーターを登る夢 何が怖いという訳ではない ただ 登って 登って 登りつめた そこには 還る道が 無いのだ
2016年9月10日 6:48 PM #23022そう言われてやっと気づいた 「行きたい所」なんて無いって事に どうやら僕は 「どこかに行きたかった」 のではなく 「どこかへ行ってしまいたかった」 という事らしいのだ
2016年9月11日 12:30 PM #23023そして茫然としているうちに昇級する目を失った・・・
2016年9月11日 4:59 PM #23024帰り道先生は「教師の意地だ」と言って肉まんをおごってくれた そして背中をたたかれた 「必要とされたい」「だから強くなりたい」それのどこが不純なんだ?と お前はお前に出来る事を まずいっこいっこやるしかないんだよ と 深く息をして一歩一歩行くんだよ ―と
2016年9月11日 7:09 PM #23025その時 泣きじゃくりながらも そう言い切った彼女を見て 僕は かみなりに撃たれたような気がした 不思議だ ひとは こんなにも時が 過ぎた後で 全く 違う方向から 嵐のように 救われる事がある
2016年9月12日 1:21 PM #23026どうして?いつから?解らない この人の耳にはもう何も届いてはいないのだ
2016年9月12日 6:31 PM #23027香子はひびの入ったグラスみたいな女の子だった 家族もいて容姿にもめぐまれ周りの人間を支配するチカラも持っているのに それでも いつも植えた獣みたいにさびしさにむしばまれていた ―そして そのグラスにひびを入れたのは 他の誰でもなく 義父と僕だった
2016年9月12日 8:37 PM #23028それなら見せてやるよ オレがミスするかどうか ―その泥ごと ふっ飛ばしてやる!!
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