冒頭詩
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2010年3月24日 2:48 PM #14572014年12月12日 12:54 AM #18838
君が明日 蛇となり 人を喰らい 始めるとして 人を喰らった その口で 僕を愛すと 咆えたとして 僕は果して 今日と同じに 君を愛すと 言えるだろうか(市丸ギン)
2014年12月12日 1:19 AM #18839伏して生きるな 立ちて死すべし(山本元柳斎重國)
2014年12月12日 1:39 AM #18840犠牲無き世界などありはしない 気付かないのか 我々は 血の海に灰を浮かべた地獄の名を 仮に世界と呼んでいるのだ(ティア・ハリベル)
2014年12月13日 4:53 PM #18841髪も爪も みな宝物のように 美しく飾り立てるのに なぜ自らの体から切り落とされただけで 汚く不気味なものとなってしまうのだろう 答えは簡単 それらは全て 自らの死した姿に ほかならないからだ(チルッチ・サンダーウィッチ)
2014年12月13日 4:57 PM #18842変わらぬものは 心だと 言えるのならば それが強さ
2014年12月13日 4:58 PM #18843不幸を知ることは怖ろしくわない怖ろしいのは過ぎ去った幸福が戻らぬと知ること(松本乱菊)
2014年12月13日 5:08 PM #18844人は皆、猿のまがいもの 神は皆、人のまがいもの
2014年12月14日 3:00 PM #18845剣を握らなければ おまえを守れない 剣を握ったままでは おまえを抱き締められない
2014年12月14日 3:33 PM #18846そう、我々に運命などない 無知と恐怖にのまれ 足を踏み外したものたちだけが 運命と呼ばれる濁流の中へと 堕ちてゆくのだ
2014年12月14日 10:51 PM #18847我等は 姿無き故に それを畏れ
2014年12月14日 10:53 PM #18848人が希望を持ちえるのは 死が目に見えぬものであるからだ
2014年12月14日 10:55 PM #18849もし わたしが雨だったなら それが永遠に交わることのない 空と大地を繋ぎ留めるように 誰かの心を繋ぎ留めることができただろうか
2014年12月15日 10:47 AM #18850ぼくたちは ひかれあう 水滴のように 惑星のように ぼくたちは 反発しあう 磁石のように 肌の色のように
2014年12月15日 10:50 AM #18851我々は涙を流すべきではない それは心に対する肉体の敗北であり 我々が心というものを 持て余す存在であるということの 証明にほかならないからだ(朽木白哉)
2014年12月15日 10:51 AM #18852錆びつけば 二度と突き立てられず 掴み損なえば 我が身を裂く そう 誇りとは 刃に似ている
2014年12月15日 11:00 AM #18853ああ おれたちは皆 眼をあけたまま 空を飛ぶ夢を見てるんだ(志波空鶴)
2014年12月15日 11:03 AM #18854俺達は 手を伸ばす 雲を払い 空を貫き 月と火星は掴めても 真実には まだ届かない(志波岩鷲)
2014年12月15日 11:04 AM #18855届かぬ牙に 火を灯す あの星を見ずに済むように この吭(のど)を裂いて しまわぬように
2014年12月15日 11:05 AM #18856我々が岩壁の花を美しく思うのは 我々が岩壁に足を止めてしまうからだ 悚(おそ)れ無き その花のように 空へと踏み出せずにいるからだ
2014年12月15日 11:08 AM #18857誇りを一つ捨てるたび 我等は獣に一歩近づく 心を一つ殺すたび 我等は獣から一歩遠退く
2014年12月15日 11:10 AM #18858軋む軋む(きしむきしむ) 浄罪の塔 光のごとくに 世界を貫く 揺れる揺れる 背骨の塔 堕ちてゆくのは ぼくらか空か(山田花太郎)
2014年12月15日 1:26 PM #18859ぼくは ただ きみに さよならを言う練習をする( 吉良イヅル)
2014年12月15日 1:29 PM #18860降り頻る太陽の鬣(たてがみ)が 薄氷に残る足跡を消してゆく 欺かれるを恐れるな 世界は既に欺きの上にある(日番谷冬獅郎)
2014年12月15日 1:31 PM #18861血のように赤く 骨のように白く 孤独のように赤く 沈黙のように白く 獣の神経のように赤く 神の心臓のように白く 溶け出す憎悪のよう に赤く いてつく傷歎(しょうたん)のように白く 夜を食(は)む影のように赤く 月を射抜く吐息のように 白く輝き 赤く散る(四楓院夜一)
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