活躍してるキャラクターはですね、何かしらん自然に変わっていく。 本人が変えようとか何かそういう風に思うんじゃなくてね、何かしらん変わるんです。だいぶ顔が変わってる、顔も体つきも変わってる。これはまぁ、僕だけではなしに他の人もそうですけれども。
絵本でも漫画でも、僕がいつも心がけているのは、「わかりやすさ」です。芸術的なものにも憧れますけれども、僕には向いていないみたい。もっと大衆的な、子どもからおじいさんおばあさんまで、誰でも楽しめる作品づくりがモットー。
茫々として時間は流れ、過ぎ去ったことは夢のようですが、こうなったらヤケクソで残された時間はできるだけ新しいことに挑戦して、詩をかく絵をかく恥をかくの「三かく主義」で生きて行きたいと思っています。ぼくは老人の星になるぞ!