地面に惹かれた一本の直線として。 その上を前後にだけ直進できるアリを一次元アリとしよう。 石ころという問題の出現に彼等は進むことができなくなる。 だが、そこから好奇心ある何匹かのアリが線の外にでてみようと思い立つ。 そうするとどうだ。石ころ問題をするりとかわし、 次の世界を目にすることができる。 彼等は、横の動きを手に入れたあり。二次元アリだ。 その後、みんなの意識が2次元になれば、誰もが向こう側へ続いていける。 次に現れたのは大きな「カベ」という問題 前後左右の動きしか知らない「二次元アリ」たちには、 カベの向こう側を知ることが出来ない。 だが、何匹化の勇敢なアリが、命をかけて上へ上ってみる。 登ろうとしないアリ達に批判されているけれど、それでも行く。 上下の動きを手に入れた彼等は3次元なりとなり、 新たな世界の道を作る。
僕は今、戦うべき漢としてここに来ました そして、このコックピットに座り、本当に分かった気がします 漢たちが、命を懸けた戦いを見守ること その漢たちが、命を預けた兵器を見つめること たとえ、それがどのような兵器であっても、記憶を後世まで残したい だから、未来にそれが繋がって!漢たちが信じた、たった一つの道を……