いつだってそうさ… 俺の心に吹きすさぶ、孤独という名の海風… しかし、それは心地良い風さ… 他人となれ合い、理解したふりをする孤独な猿芝居… もうごめんさ… それよりも…俺は自由であることを選択する… 孤独という名の海風は 俺の心の傷を辛く刺激しやがる… 深く深く…えぐるように… だが、覚えておいてくれ… 傷つくたびに、心ってのは強くたくましくなる… それを、覚えておいてくれ…
私は生き残った 時代の証言者として、死神から置き去りにされたのかもしれない 実は、ヤンデル中尉同様に、自分も帰るべき故郷など無いのだから 果たして陸の王者は、ライオンは、プライドを取り戻したのだろうか……
…はじまりは、いつも突然さ…そしておわりがはじまるのさ… 自由は無限じゃない…無秩序も自由と違う… 自分が一度思った「自由」だって疑ってみることさ… 「本当の自由」とは違うってな… 変わりつづけるのが人の宿命(サガ)ならば… POLICYを変えるのも悪くはないさ… 誰もそいつを責めやしないぜ… さあ、誰の自由称号を変えたいんだ?