親しいつもりでも聞けないことはたくさんある。 未来のこと。現在のこと。そして、過去のこと。どこに地雷が埋まっているかなんてわからない。 無理に聞いて、自分の望まない答えが返ってきてしまったら。そう考えるだけで言葉に詰まってしまう瞬間はきっとある。
衆愚(しゅうぐ)という言葉があるように、人は群れを為すほどにその愚かさを増す。 その中に放り込まれればいかに突出した人間も、否、突出した者こそ数的暴力によって塗り潰されるだろう。 そこでは個人の意志も資質も性格も、ましてや感情など考慮されようもない。
自分はできると思って、思い上がってたんだよ。だから、まちがえても認められなかったんだ。自分の失敗を誤魔化したかったんだろ。そのために、策を弄した、言葉を弄した、言質をとって安心しようとした。まちがえたとき、誰かのせいにできたら楽だからな
あれ!あれあれ それってつまり 僕らは秘密を共有した仲間ってことじゃないの? やったーやっと僕ら仲間になれたねー♪ 手を握れ そして僕に陥落しろよ クルル・ツェペシ なんちゃって♪(フェリド・バートリー)