ボク、思いきってカノジョに告白してみようと思ってるんだ」 でも、フラれたらと思うとこわくて・・・・/ 平気だよ、ロニなんか星の数ほどフラれてるのにこんなに元気に、生きてるんだよ (古都ダリルシェイドの青年/カイル・デュナミス)
世界を救っても、カイルが英雄だってこと、わからないのよね・・・・。/ いいんだ。英雄になるために、戦いに行くんじゃないから。/ ・・・・カイルは英雄よ。いくつもの時代で、たくさんの人を救ってきたんだもの。/ そうかな? オレ、英雄って、もっとカッコいいもんかと思ってたけど。/ わたしも、もっと特別な存在だと思ってた・・・・でも、実際はちがったの。 普通に笑ったり、怒ったり、泣いたり、ただ元気で、 一生懸命さだけがとりえみたいな、ごく普通の男の子だった。 だれも気づいてくれなくてもいい。 だって、あなたは・・・・わたしだけの、英雄なんだから。 (リアラ/カイル)
その男は おまえたちを、またいつ裏切るか わからないのだぞ? すべてを知った今でもなお そのような者を信じられると言うのか?/ 知ってるとか、知らないとか、関係ない! オレは、ジューダスを信じてる! 今までもそうだった! そして、これからもだ! (エルレイン/カイル・デュナミス)
オレ、父さんは英雄らしい、すごい人生を生きてきたんだと思ってた でも、本当はちがったんだね オレみたいに、寝ぼすけだったりドジやイタズラもやったり・・・・ オレも父さんも、そんなに違わない だからオレも、がんばれば父さんみたいになれるって思えたんだ