私達は百年にも及ぶ戦いに遂に打ち勝った だからこそ今日 私の夢だったプール遊びに皆で来る事が出来た それはささやかな夢だけど こんな一日を得るために気の遠くなるような日々を放浪した だからこそ分かる 平凡に思える何気ない日々が 深い幸せなのだと
死と言う月を映す水面をかきけすために小石を投じてみたくなったの。何も変わらないかもしれないけど。私は生きたい。大好きな友人に囲まれて楽しく日々を過ごしたい。それだけなの。それ以上は何も望んでいないの…。死にたくない。
誰一人、輪の中で指をくわえなくてもいい。 誰一人、罪を背負い込んで泣かなくていい。 全員が手を取り合い罪を赦せる世界。 人が生きる以上、垢が湧くように罪も湧く。 大切なのは罪を沸かせない事じゃない。 罪を赦すことなのだ。 罪を受け入れよう。 そして、みんなで赦そう。