長い 長い 長い 私の恋 神さま わたしは救われたくなんかなかった ずっと真山を想って 泣いてたかった 10年でも20年でも ずっと好きで いつづけて どんなに好きか思い知らせたかった ―――そんなコトに何もイミがないのも解ってた でも とめられなかった 恋がこんなに つらいなら 二度としたくないと 本気で思った
あなたが ほかの人をどれだけ大事にしていても それを見せつけられても ポキリと折れずに 生きて行けるように 真山があのひとを想って 不安そうにする顔を見ても 私の心が ぐしゃっと潰れないように しっかり食べて ちゃんと寝て キチン起きて せいいっぱい仕事して
「あきらめる」って どうやれば いいんだろう 「あきらめる」って 決めて その通りに 行動するコト だろうか そのアトの 選択を全て 「だって あきらめたんだから」で 自分の 本当の心から 逆へ逆へと 行けばいいんだろうか