人間は神と動物 その両方に足を掛けた存在という考えがある とはいえ その重心のほとんどは動物ガワ 食欲 性欲 群れのボスになろうとする権力欲 みな 生き物として存在するためより高い位置で存在するための欲求だ その欲求は圧倒的かつ強烈で 人間はもう100%それだけで動いているように見えるがしかし 小さいが確かにあるのだ もう一方からの声 生き物としての原則さえ超越した ある欲求 ただただ目の前の 目の前の人間を救いたいという欲求
「きれい事」はいわないぜ しょせん人間はハトの群れと同じだ 一羽が右へ飛べば全部が右へ行く どいつもこいつも自分の利益とうぬぼれしか見ようとしない気取り屋どもの集まりだ>オレはもっと気取らせてもらってそういう「ハトの群れ」をとことん上から「支配」してやるぜッ!