全てを、愛してくれなくたって……良かったんだ……怖がったって……怖がるのは、本当の俺をちゃんと見てくれてる証拠だから……でも母さんは、愛情って言葉でごまかして、見ようとしなかった……俺は一緒に考えて、悩んで欲しかった……怖がったっていい。醜い姿を愛してくれなくても……それでも、一緒に生きていこうって……
これが自分なんだから、これが私なんだから仕方ないじゃない。そんな自分でも、自分なんだから好きになるしかないじゃない。大嫌いな自分でも愛せるような、どんな自分でも愛せるような神様みたいな自分になるしかないじゃない。
それにしても、リア充は「やっべガッコマジだりぃ。うは!夏休み中に教科書失くしたし!」とか言いながらなんであいつらあんなに学校大好きなの?毎日来るよね。心にもないことを言うのがリア充なのだろうか。つまり、嘘つきはリア充の始まりである