俺は金が好きだ。なぜかと言えば、金は全ての代わりになるからだ。物も買える、命も買える、人も買える、人も買える、心も買える、幸せも買える、夢も買える。とても大切なもので、そしてその上で、かけがえのないものではないから好きだ。
わたしはこれから眠り続けるけど、その間に志貴の夢を見る。貴方と過ごした時間はすごく楽しかった。だから、その時の夢をずっと見るのなんの意味もないけど、それはきっと、きっとすごく楽しいよ。だからね、志貴。わたしは幸せだよ。志貴はちゃんとわたしに幸せをくれたんだから
わたしは、たしかにあなたを失いました。でも、最初から貴方がいなかったことに比べたら、わたしはずっと幸福です。あなたは何百万人もの人を殺したかもしれないけど、少なくともわたしだけは幸福にしてくださったのよ。
なんのために生まれて、なにをして生きるのか。という歌詞があります。これは、ぼくの人生のテーマソングでもあります。ぼくはみんなが楽しんで喜んでくれるのが一番嬉しい。でもすぐにそれが分かったわけではないんだよね。