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この世の あらゆる事象の中で 言葉で言い尽くせるものが 一体どれほどあろうか
お前自身の殺気が出会う者すべてを敵にする――― 他人はそれを映す鏡にすぎぬ――――― それはお前自身が仕立てあげた敵にすぎぬ
やらかくなるのは自信。固くなるのは気負い。
お前の何をどうすれば勝てる?…わかりゃせん。負けを一度見つめ直さぬうちはの。
敗北と孤独を受け止めきれず、逃げ出したとしても、責めはせん。それが人間というものじゃ。
本当に強い者とは どういうものかがわかるのは・・・ 本当に強い者になったときじゃ
目的のない稽古に 人は耐えられん
罪を、弱さを覆い隠すために完全無欠の強さを求めたのか。俺自身をも覆い隠し、誰に何を与えもせず、孤独のまま、もう誰にも手の届かない場所に---生きたい。
どんな 剛の者でも 真剣勝負は怖い じゃが、その恐怖から目をそらさずに受けとめ、それを傍らにのけておくことができる。それが本当に強い者じゃ。
あらゆる状況を──────時に己の命を業火にさらすような状況を 乗り越えてこそ 「心」は充実を見る
天才。 だがそれゆえに ---心を磨きぬく試練に事欠く。
真理とはいつも 一見あたり前のよーなものなんじゃ!!
日が経ち、体の傷は癒えても、心に刻まれた恐怖はなかなか…
天地自然に四季のあるように、人間の修行などもまた、繰り返す四季の如し。
親の恩、人の恩、神仏の恩。お前が今までに受けた恩を全て返そうと思えば、残りの人生全てをかけても足りるのかのう?
胤舜は「恐怖」を知らぬ ゆえに未熟
狭──い世界に 生きとる今は わかりゃせん
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