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- 誰が決める? 人間と…それ以外の生命(いのち)の目方を誰が決めてくれるんだ? 0
- ふん、とても食えないのは、無知と傲慢の固まりの人間の方だよ 0
- もう何言っちゃってるかな。 世界を独り占めしたら、確かにワガママ勝手し放題。 けどね、たった一人の世界だったら、あなたは横入りも信号無視もできなくなるんだよ。 そう、自己中っていうのは結局、誰かに迷惑を掛けて振る舞うこと。 誰もいない世界では、あなたはジコチューでいられなくなる。 0
- 間は救いきれぬ。生きていく以上、どうあっても報われぬ者が出てしまう。全ての人間は幸せになどなれぬ。ならば救われなかった人間とは何だ。その一生は何をもって報われるのか。 答えはない。無限と有限に等しいのだ。救われぬ者がいなければ、救われる者が吐き出されない。ならば救済など、ただ巡るだけの金貨と同じだ。 人問は救われない。世界に救いなどない。だから死を記録しようと思った。物事の最後までを記録して、世界の終わりまでを記録して、一から最後までを検分する。その上でなら、一体何が幸せだったのか判別がつくだろう。 報われない者も救われない者も、その全てを一から見なおす事ができるのなら―何が幸福と呼ばれるものかを判断できる。世界が終わった後、この出来事こそが人間の意味だったと解るのならば無意味に死んでいった者達にも、総じて意味が与えられるのだ。故に世界が果てれば、人は、人間の価値というものを検分できる。 それだけが―唯一、共通の救いである。 0
- 人の素敵というものがオニギリの梅干のようなものだとしたら その梅干は背中についているのかもしれません 世界中 誰の背中にも色々な形 色々な色や味の梅干がついていて でも背中についているせいで せっかくの梅干が見えないのかもしれません 0
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