ガイ・セシル

未来は自分の手で掴むもんだ

怖いさ、怖いから戦うんだ。死にたくねえからな…俺にはまだやることがある

生きてる。絶対にあいつらは生きてる！　あいつらを一番よく知ってる俺たちが信じなくて､どうするんだよ！

今までもこれからも、俺に嘘はないはずだぜ？

俺たちもこの世界のためにできることを頑張ろうぜ

お、心配してくれてるのか。ありがとな。でも、俺は大丈夫だ。ああいうのも覚悟していたしな。言いたい奴には言わせておけばいい

俺は酷なことを言ってる。生きて生きて生き抜いて、恨み、憎しみ、悲しみ、怒り…
全部しょいこまなけりゃならないってな。でもおまえだけに背負わせたりはしないぜ、俺もおまえと同じだ。
世界中がおまえのやってきたことを非難しても、俺はおまえの味方だ。

俺たちまで元気がなくなっちまったら、街のみんなが不安になるぜ。しっかりしようや

父上。これが、俺の選んだ道です。俺は復讐ではなく、みんなと生きる道を行く

謝るってのも確かに大事なことだが、謝られた方は困るモンだしな
失ったものがでかいほど人は誰かを憎まずにはいられないんじゃないか？　謝った奴は気も晴れるだろうが、謝られた方は『はいそうですか』って許せないだろうし

いつまでも過去に囚われてちゃ、前に進むことなんてできない

いつだって、剣を抜くのは怖い。自分が斬られることもあるし、人を傷つけることもある。それが怖いんだ
だってそうだ。たとえ軍人でもな
でも。剣を取ることを俺は選んだ。だから、それを抜く覚悟も持っているつもりだ。後悔もしていない。これが俺の道だからな