厳選された1万を超える名言がここに!!
メニューを開いて名言を検索しよう! › フォーラム › ぼくの地球を守って(ぼくたま) › 坂口亜梨子
昔一緒だった恋人同士が今生でもまた結ばれるって ロマンチックだけど それはあんまりにも ・・・あたし自身に失礼だと思う あたし自身の意志では 何も決めちゃいけないみたい・・・
前世で知り合いだった人が 周囲にいるのは 特別なことじゃないんだ 前世の記憶があるってことに振りまわされてた 前世を知るって ただこれまでの道のりを振り返るってだけのこと 現在のあたしが消えるってことじゃない・・・ 過去があって 今のあたしが存在してる
弱虫なあたしは 昔からいつもどんじりに居て 友だちよりも植物にばかり話しかけてた 臆病で 誰かに嫌われないようにするのに精一杯本当はあたしそんなんじゃなくて もっと違う性格になりたいって思ってた 別なあたし もっと快活で もっと強くて 他人に嫌われようが毅然としていて――
今さえ良ければいいって考え方は 刹那的かしら 刹那主義はズルイかしら瞬間を大事にするのはこだわるものが何もないから? 少なくともその方が美しいから?いつまでもこだわって昔を引きずって生きている人もズルイかしら 見苦しくて 暗くて 発展性もない でも本当は本人が一番引きずりたくないかもしれない こだわるのは本当の意味でこれ以上引きずりたくないから・・・
輪くん なんだか大きくなったみたいだね そんなに急いで成長したら・・・ もったいないよ 少年時代って 特別だって 世の中の大人の男の人達・・・皆そう言ってるのに
怖い・・・ 自分が自分でなくなるなんてイヤ そんなに大した経験もなくて のほほんとしてたけど それでもここまでの性格や生き方を形成してきたのは木蓮さんじゃないわ “坂口亜梨子”だもの
「帰リタイ」 「帰リタイ」 どこへと訊いても応えない 歩いてるうちに哀しくなってくる 胸を締めつけられる想い あたしにはどうすることもできない ・・・ただ哀しくなるだけ
誰かが自分を信じてくれる それだけで こんなにも勇気が出てくる
ログイン