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2010年3月27日 6:17 PM #45472013年11月30日 12:00 AM #10890
脅しに屈する情報屋は、いずれ必ず嘘をつく。命惜しさに口を開く情報屋は、自らが助かる為ならば相手にとって耳障りのいい嘘を平気で紡ぎだすことだろう
2013年12月8日 12:00 AM #10891我々情報屋は、未来の結果までは入手できない。ただ―――考えて、推測するだけだ
2013年12月14日 12:00 AM #10892一番確実なのは、自分の目で確かめる事だろう。それが我々の仕事だ
2013年12月30日 12:00 AM #10893この世はいつ、何が起こるか解らんからな。フィルムを無駄にはできん。撮影の知識は部屋で学び、技術は現場で覚えるのを良しとすることだ
2014年1月22日 12:00 AM #10894何処まで知っているか、と聞かれれば実に曖昧な答えとなり、私自身も非常に判断に困る事となるだろう。……『何処まで知りたいか』と問われたのならば『何処までも』と答える事ができるのだが
2014年1月28日 12:00 AM #10895最初に客観的な事実を把握するのが情報屋の仕事だ。幻想を抱くのはその後でゆっくりやるといい。……ふむ。では落ち着いたので幻想に浸るとしよう。大事な社員である君を護る為に、私は自らの命を投げ出すだろう。おそらく
2014年2月6日 12:00 AM #10896大事なのはセンスと運と体力。身体と心が資本であり、今を生きる心臓と脳髄の鼓動、新聞記者としての命も人間としての命も同等である……
2014年3月27日 12:00 AM #10897新聞記者において重要なのは情報の正確さだ……と言いたいところだが、実際にはそうとも限らん。ハッタリだけでも記事にはなる。いやハッタリだけの方が売れる事すらある。
2014年4月20日 12:00 AM #10898確かに我々の仕事は人々に真実を伝える事だ。だが情報を手にした瞬間、それが真実であろうと、偽りであろうと、考える事をやめてはならない。情報の真偽を見極めただけで終らせてはならないのさ…それが情報を人に引き渡す物の責任/でも、考えるって何を?考えたからって真実が変わる訳でもないですよね?/いやぁ…変わるさ~(副社長/キャロル)
2014年8月8日 12:00 AM #10899やれやれ……仮に人間が一生の間に奏でられる心臓の鼓動音が一定だった場合、今、心拍が早まっている分は確実に寿命を縮めているということをもっと自覚するといい
2014年8月10日 12:00 AM #10900既に知っている事の量など、無学ゆえ言い表す言葉を一つしか知らないのでね。私が何処まで知っているかという問いには、敢えてその一言で答えるとしよう。即ち、『知りうる限り』とただ一言
2014年10月17日 12:00 AM #10901主役っぽいからです!/フハハハ、なるほど、主役っぽい。確かにそうかもしれん。だがな、キャロル、誰を中心に添えるかで、同じ事件は千変万化に姿を変える。つまり、事件は一つけれど物語は、それに関わった人の数だけあるのだ。キャロル、この物語の始まりは我々であってもおかしくはないという事だよ。(キャロル/副社長)
2014年10月25日 12:00 AM #10902……混乱したか?まぁ、新たな情報に触れるというのは、少なからず混乱を伴うものだ。
2014年12月8日 12:00 AM #10903キャロル、幻想から解放されるのだ、物語に始まりがあり、終りがあるという幻想を捨てるのだ。物語には始まりなど無い。終りも無い。あるのはただ、人と人が繋がり、作用し合い、影響し拡散してゆく生の在り様だけなのだ。物語に終りなどあってはならないのだよ。
2014年12月25日 12:00 AM #10904確かに。我々は情報屋。情報を通貨とし、金を買う。我々にとっては情報こそが社会の基準にして絶対的価値観。その値打ちは株価の相場以上に激しく変動し、取引相手によって七色に輝きを変化させる。そんなものしか取り扱えない難儀な商売です。
2015年2月15日 12:00 AM #10905ボランティアが悪いとは言わんが、自身の余裕に見合ったものでなければ双方にとって不幸な結果となる。それを覚えておくのなら今回は私も協力しよう
2015年2月20日 12:00 AM #10906不明瞭な言葉で質問をせん事だ。相手に自らの焦燥を悟らせる事になるからな
2015年3月23日 12:00 AM #10907自分の為に落ち着くと思うな。誰か他者の為に心の惑いを止めると思え
2015年5月7日 12:00 AM #10908本気で彼が襲ってきたならば、私はともかく、君は確実に死んでいただろうな。そもそも私は頭脳労働担当なのだからね。荒事は優秀な部下達に任せる事にしているよ
2015年5月13日 12:00 AM #10909うーむ。冗談ではないのだが。まぁ、キャロルがそう信じるのならばそれを止める権利は私には無い。だが、上司としてみすみす危険に近づけるわけにもいかん。どうしたものか……
2015年7月6日 12:00 AM #10910我々はあの虹に対して、子供の頃から何の疑いもなく美しいものだと思っている。それは、なぜか。光の屈折など知らない人々は、天変地異の前触と思う事もあるだろう。あの虹をつたって何か、よからぬものが降りてくるかもしれない。あの虹の根本では、草木が燃え尽きているかも知れない。我々はなぜあの七色と言う情報にメルヘンを感じる事ができるのであろうか。考えて見た事はないか?/ないです。だって考えたってわかりませんし、それに私達の仕事は考える事じゃなくて既にある結果を人に伝える事ですから。(副社長/キャロル)
2015年8月31日 12:00 AM #10911物語…それは情報ではなく情報の蓄積でもない…考えられた結果だ。キャロル、お前はなぜこの物語が1930年11月に始まると考えたんだ?例えばだ!キャロル!!それは、1711年大西洋航行中の「アドエナ・アビス号」の船内から初めてもよいかも知れない。或いはそれは、大陸横断特急「フライング・プッシーフット号」を襲った、人知れず闇へと葬られた惨劇から初めてもよいかも知れない・・・にもかかわらず、キャロル。お前は1930年11月を物語の始まりに選んだ…それは何故だ?/副社長それは…それはですね、分かり易さと言う事を考えたからです。私達の目にこの事件が飛び込んで来たのはあの時が最初でした。だから・・(副社長/キャロル)
2015年9月8日 12:00 AM #10912記者たるもの、できるだけ多くの意見を聞いて自分で判断する事だ。結果的に圧力や社の方針、己の信念でどれだけ曲がった記事を書くことになろうとも……多くの意見を聞いておくこと自体は、総合的に見て有益な場合が多い
2015年9月11日 12:00 AM #10913会社の大小は関係あるまい。どんな相手だろうと、我々DD新聞社の大事な取引相手なのだから、如何なる時も最大限の敬意を、しかし対等の立場として決して卑屈になるなかれ、だ
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