フレン・シーフォ

思いはすべてこの剣に乗せる！

容易い相手だとは言わない。逃げたくなるのも無理はない
しかし思い出して欲しい。僕らがなすべきことを！僕らの後ろにあるものを！
僕らは騎士だ。その剣で市民を護る騎士だ！誰にも強制はしない。だけどもし志を同じくする者がいるなら、この一戦、共に戦おう！

背中の後ろに守るべき人がいたら騎士は倒れることなんてできないだろう？

己の力量を知り、無理ならば誰かの助けを借りることも必要だ

変えてみせる。それがどれだけ時間のかかることだろうと。僕が出来なくても、きっと志を継ぐ者がいる。そしていつか必ず・・・

時にははめを外して人の本音を聞くことも必要だと、教えてもらったよ

油断は間違いなく、命取りになるだろう

そうやって帝国に背を向けて何か変わったか？
人々が安定した生活を送るには帝国の定めた正しい法が必要だ
だから、それを変えるために、僕たちは騎士になった
下から吠えているだけでは何も変えられないから
手柄を立て、信頼を勝ち取り、帝国を内部から是正する

嫌いだからって理由で、食べものを粗末にするのはよくないだろう？

ユーリは守るべき物のためならとても真っ直ぐなんですよ。　そのために自分が傷つくことを厭わない。　それがうらやましくもあり、そのための無茶が不安でもあるんですがね

…昔、剣に誓ったっけ。人々の笑顔のために戦うのだと/ああ。例え歩む道が違っても/
背負うものが違っても/
賛辞を受けても、罵られても…/
騎士もギルドもそれは変わらない。そうだね？/
オレたちは互いに手の届かないところがある/
だから僕たちはひとりではない　
(フレン・シーフォ/ユーリ・ローウェル)

かっこいいとか、悪いとか気にするのがおかしいよ
それだけの理由で騎士になりたいなら、君には騎士の役は重いんじゃないかな