ボクたちが先生の歳になる迄あと10年くらい その頃、30歳と少しのボクらはどんな大人になってるんだろう まだうんと先に思えても 今日は明日へ 明日はその日へ とぎれようもなくつながっている ゆるやかに いつの日かボクらも もっと大人になって まるで子供時代なんてなかった様に思われる そんな日が来るのだ
オレはずっと考えてたんだ うまく行かなかった恋に意味はあるのかって 消えて行ってしまうものは 無かったものと同じなのかって… 今ならわかる 意味はある あったんだよ ここに はぐちゃん…オレは 君を好きになってよかった…
時が過ぎて 何もかもが 思い出になる日は きっとくる ・・・でも ボクがいて 君がいて みんながいて たったひとつのものを探した あの奇跡のような日々は いつまでも 甘い 痛みとともに 胸の中の 遠い場所で ずっと なつかしく まわりつづけるんだ・・・