もしも退屈を覚えたのならば、君は自分の力の届かぬ場所の出来事をテレビや新聞で楽しむといいだろう。私は、先の読めぬもの……人の創作物を楽しむ事にしている。こればかりは、作者の心を読もうが、できあがる作品と同じになるとは限らないからな。