アニキなんて大層なものじゃなくてもいい見習うなんて程遠いちゃらんぽらんでもいい たとえ僕らに道なんか示してくれなくても銀さんは僕らと一緒に道に迷ってくれるから アンタが隣で苦しみも悲しみも共にしてくれるならみんなが隣にいてくれるなら 僕等は笑う それがどんな困難な道でも
恋愛は悲恋だろうとなんだろうと人を成長させるものらしい 僕はあれから強くなった 多少のことでは心のゆるがない強い心を持つことができるようになった 人の魅力とはブリッ子とか猫耳とかそんな表層的なものからくるものではなく もっと、心の深い部分に根差したものなのだろう