世界は夢と希望に溢れていて、救いに満ちていて、人と人は愛し合うために生まれてきて、仲良くするべきで、子どもには幸せになる義務があるとか、そんなことをぺちゃくちゃ陶酔しながら言っているから、簡単に足元をすくわれるんです。
青信号を渡る時にまるで神様に守られてるような気持ちでいる人ばかりですけど、実は全然そんなことはないんですよね。単にリスクが半分に減ってるだけです。危ない目に遭いたくなければ横断歩道を渡らなければいいんですよ。