彼は、自分の星を救うために戦っていたんだ。 ダオスの星で、救いを待っていた人たち・・・ 僕たちは、彼らにとって・・・希望を 打ち砕く存在。 つまり、『悪者』だったんじゃないかっておもうよ。 もちろん、僕は・・・自分の行動に対して後悔は、していない。 ・・・でも・・・自分の物の見方について、考えさせられた。 自分の正義が、絶対に正しいなんてことはないけど、僕が、『悪』の立場に立っているなんてことまでは、想像もしていなかった・・・ 自分の視野が、広いところへ向かっていなかった証拠だよ。 この世には・・・様々な人がいて・・・様々な考え、様々な事情がある・・・ 当たり前のことだけど、忘れがちなことなんだ・・・