治療が始まっても アイツ(車谷由夏)は変わらず 元気いっぱいで ’まだ走れるのに’が口癖になった 普通に生活して何不自由なく 毎日が過ぎて1年が経つ頃には 何かの間違いっだんじゃないかと 錯覚もした アイツ自身自分が病気だなんて 思ってなくて