いいか、世の中自分というものをよく知るヤツが勝つんだ・・・。イソップの話でカメはうさぎとの競争に勝つがカメは自分の性格と能力をよーく知っていたんだ。 すべてはッ おのれの弱さを認めた時に始まる(スティーリー・ダン)
「復讐」何かをして失った姉が戻るわけではないと知ったふうな事をいうものもいるだろう。許すことが大切なんだというものもいる、だが、自分の肉親を溝に捨てられて、その事を無理やり忘れて生活するなんて人生はあたしはまっぴらごめんだし、あたしはその覚悟をしてきた。(エルメェス・コステロ)
ほんとに、ぼくの「命」は助けてくれるのか? あ、あいつを引き込めば・・・あいつを差し出せば・・・。/あぁ、約束するよ~。やつの「養分」と引き換えのギブアンドテイクだ、呼べよ、早く呼べ!/だが断る、この岸辺露伴がもっとも好きなことのひとつは自分で強いと思ってるやつに「No」と断ってやる事だ・・・
歴史の頂点に輝くかの「ミケランジェロ」が言った言葉がある。「わたしは大理石を彫刻する時、着想を持たない「石」自体がすでに掘るべき形の限界を定めているからだ。わたしの手はその形を石の中から取り出してやるだけなのだ。」ミケランジェロは「究極の形」は考えてから掘るのではなく、すでに石の中に運命として「内在している」と言っているのだ。(彫刻家スコリッピ)
スタンド使い同士ってのは・・・どういう理由か正体を知らなくても知らず知らずのうちに「引き合うんだ・・・」結婚する相手のことを「運命の赤い糸で結ばれている」とか言うだろ?そんな風に、いつか、どこかで出会うんだよ、滴下、友人か、バスン中で足を踏んづけるやつか、引っ越してきたとなりの住人とか、それはわからないけどね。(間田敏和)