それに それに親って 子どもが倖せそうにしてたらさ それでホントに充分なんだよ だからさ あんた達もいつかさ それぞれ別の道歩きだすとしてもさ 薄情とか寂しいとか そんなことないよ 続いてくものはきっと必ず あるはずだから
誰が死のうと 世界はひとつも困らない いつものように 夜はきて朝はくる 世界はきっと 誰も必要としてなんかいない …だけど それは悲しくて それはとてもさびしい事で だから 人間は人間を 求めるんだ きっと