私は言葉の中でもっとも憎むべきものがあることを知っている。 それが何かわかるかね? ……今、君が言った‘どうせ’という言葉だ。 どうせという言葉は、戦いもせず負けを認めるもっとも醜い言葉だ。 その言葉を口にした時すでに、戦いには負けておるのである! (海江田校長)