朽木白哉

絆とは全て点描画の様なもの離れて初めて真の姿を知る事ができるその事を私は忘れてしまっていた（朽木白哉）

恐怖とは無から生まれるものでは無い　心の中の　僅かな不安を侵食されて生まれるものだ（朽木白哉）

我々は涙を流すべきではない それは心に対する肉体の敗北であり 我々が心というものを 持て余す存在であるということの 証明にほかならないからだ（朽木白哉）

命を捨てて奮う刃で護れるものなどないと知れ（朽木白哉）

猿猴捉月 けだものの目に映るのは　所詮　水に映った月までだ それを捉ろうと踠いても　ただ水底に沈むのみ 貴様の牙は　私に届くことはない 永遠にな（朽木白哉）