この卑怯者!私が、いつ助けてくださいなんて頼みましたか!あなたがナオフミ様の何を知っているんですか。ナオフミ様は、いつだって私にできないことはさせませんでした。私が怯えて嫌がった時だけ、戦うように呪いを使っただけです。ナオフミ様は武器をつかえないんです!なら、誰かが戦うしかないじゃないですか!ナオフミ様は私を守ってくださいます!疲れたら休ませてくださいます!あなたは病を患った、いつ死ぬかもわからない奴隷に手を差し伸べることができますか?ナオフミ様は、私が食べたいと思ったものを食べさせてくださいました。病で苦しむ私に、貴重な薬を分け与えてくださいました。あなたにそれができますか!