何者としても、振る舞うことのできる君自身が、結局のところ何者でもなかった 君の核となる個性は無だ 空っぽだ 君には君としての顔がない。 のっぺらぼうだからこそ、どのような仮面でもかぶることができたということだ。
この地球では「海と陸地」の割合が7:3で決まっているように、生物の魂の数もきちっと決まっているそうだ。>つまり、この地球で人間の人口が増えれば増えるほど、その分だけ他の生物が絶滅していると考えてさしつかえなく、魂全体の数は影響なく一定ということらしい。