例えばもし、ゲームのように一つだけ前のセーブデータに戻って選択肢を選び直せたとしたら、人生は変わるだろうか。 答えは否である。 それは選択肢を持っている人間だけが取りうるルートだ。 最初から選択肢を持たない人間にとって、その仮定はまったくの無意味である。
仮にいま、あの天高い空からここに隕石が落ちてきたとする。そして仮にその「せい」でボールを落としたとしたら、あんたたちは「隕石のせいだからゲームは無効よ」そう納得させる。あたしをじゃあなく「自分自身」を。それでいいのか?自分の心に対してあんた達は「ルール」を破ったのではないと、そうおもえるのなら、ゲームを中断すればいい(ミラション)
痛いか!? そりゃ痛いだろうなぁ!でもお前の親父が教えたかったのは、痛みや死への恐怖なんかじゃない!!そのボールを使った、『野球』というゲームの楽しさだろうが!!—-おまえに野球の素晴らしさとその勇気を残しておきたかったからだろ!!
自分のだけじゃやり足りなくてな 弟が寝てる時に アイツの分もレベル上げたんだ 今でもアイツはドラクエって セーブしたら 勝手に レベルが上がるシステムだと思ってる/ ロールプレイングの醍醐味 皆無じゃないですか(真一/ 常盤)
わたしは『効率』だけを求めてはいない。『効率』だけを求めていると、人は寛容になるもの。雑なプレイを見かけると、他人を罵倒するかもしれない。物欲センサーも次第に敏感になっていく。大切なのは『ゲームを楽しむ姿勢』だと思っている。
罰ゲームが何かが問題じゃない! 勝てばいいのさーっ!! 会則第一条!遊びだからなんていういい加減なプレイは許さない!! 会則第二条 勝つためにはあらゆる努力をすることが義務付けられている! このゲームに敢然と立ち向かう事が俺たち部員の使命なのだぁー!!