【ヒロアカ】第166話ホッコれ仮免講習 轟くんがかっこいい。【ネタバレ】

はぜ

今回は、ジャンプ2月号のヒロアカネタバレです。

仮免講習回ということで、物語の大筋に関わる話ではないですが、高校生達のキャラが立つ良い回となっていました。

はぜ

それではネタバレです。

なまいきな幼稚園児達

「見せてやるよ!俺たちのほうが上だって事を!」(幼稚園児達)

舞台は仮免講習。幼稚園児達は全く爆豪達仮免講習生に従う様子はありません。幼稚園児達の個性も爆轟達に劣りません。

僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

「こいやガキども、相手してやるぜ」(爆豪)

はぜ

さて、喧嘩がはじまるのかとおもいきや…?

ケミィの個性が判明

「見せてやろう僕たちの力を」(リーダー格の園児)

「私がいくわ!」(女の子)【クイーンビーム】

女の子は轟相手に、ビームをうちます。しかし、轟は…

僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

はぜ

カッコイイ…目的のためなら、こんな恥ずかしい事も出来ちゃう轟。

と思っていたら、それはケミィの個性【幻惑】から出た、轟の幻でした。

大人な爆豪達

集まって話し合ってる補修メンツ。

「すげえとかかっこいいとか思わせなきゃいけねえ、かといって見下している相手に負かされちゃあ、ただクソみたいな気分になるだけだ」(爆豪)

「あの子もあのままじゃ試験の時の俺等みたいに迷惑かけるだけのやつになっちまうッス!」(夜嵐)

「視野を広げてあげる事くらいは俺たちにも出来るはずだ」(轟)

轟は大きな滑り台を作り、ケミイは幻惑でオーロラの映る夜空を作り出し、夜嵐は子供達を風で捕まえて、滑り台を滑らせてあげます。

「おおおお〜〜!!」「次は俺たちも!」(幼稚園児達)

こうして幼稚園児達を楽しませる事に成功したのでした。

説教爆轟

リーダー格の幼稚園児に説教する爆豪。

僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

「いつまでも見下したままじゃ自分の弱さに気づけないぞ」「先輩からのアドバイスだ覚えとけ」(爆豪)

万年No.2ヒーローの気づき

一方でエンデヴァーとオールマイトは隣り合って座っています。爆豪が炎を幼稚園児を暖めるために使っているのをみながら、何か考えている様子のエンデヴァー。

「何のために強くあるのか、答えはきっとシンプルだ」(オールマイト)

僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

感想

はぜ

みんな成長したな…!感慨深いよ。

ケミィは知らんけど。特に、爆豪、轟の成長は素晴らしい。轟が幼稚園児に炎を使って喜ばせてるシーンなんて、ほっこりすぎます。それを見ているエンデヴァーは何をかんじているのでしょうか。

はじめ悪役のように登場してきたエンデヴァーですが、悪というより、非常に人間らしい人だと感じるようになりました。No.1ヒーローを目指していた時はそれだけに集中してしまい、視野が狭くなってしまっていた。そして、No.1になったら、その荷の重さに悩む。すごい人間らしく、読者に近い存在なのかも知れません。

これを機に、家族をやり直してほしいですね。

はぜ

そして、轟イケメンすぎる。
僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

はぜ

このシーンじゃないよ。
僕のヒーローアカデミアより
©堀越耕平/僕のヒーローアカデミア

はぜ

このシーン。
いいね。

ちょっぴり展開予想

はぜ

ちょっぴり展開予想してみます。

今回のヒロアカ、実は大きな動きがあったと思っています。それは、「エンデヴァーが家族のことを考えだす」ということです。

なぜかというと、エンデヴァーの家族と切り離せない存在がいるのです。それは、敵連合”荼毘”です。おそらく、エンデヴァーファミリーの失敗作だと思われる荼毘。エンデヴァーが家族の事を考えるという事は、失敗作扱いしていた焦凍の兄弟のことを考えるということになります。

この後、荼毘の過去に触れられるんじゃないかな、と予測しております。

はぜ

それでは、また来週!

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