はぜ
今回はアニメ第56話で活躍した強個性持ち、肉倉精児(ししくらせいじ)を紹介します。
アニメを見て、声が良かったのでより好きになったキャラです…!
はぜ
何回聞いても良い声ですね。声優は古川慎という方だそうです。(あまり声優知らないから触れないでおきます…。)
それでは紹介の方に参りましょう!
個性のスペック
個性:生肉
個性詳細:触れた相手の肉体および自身の肉体を揉んで変化させる。自身の肉体はかなり自由に操作でき、複雑な動きが可能な上遠くまで飛ばすことが可能。

ヴィランっぽい個性ですが、かなり強力な個性ですよね。特に、ヒーロー活動においてのゴールは敵を無力化することなので、ヒーローとしての活躍も期待できます。

爆豪たちと戦った際、肉片を一つだけ爆豪の背後に回り込ませるという描写があり、かなりの遠隔操作性があると伺えます。そして、触れられた瞬間即ゲームオーバーとなります。
はぜ
解除条件は肉倉自身の集中を解く事なのでしょうか。精肉してまるめておくことに神経を使うようで、上鳴の電撃を受け、丸肉状態を解除してしまいます。
その際
「しまった、緩んだ!」
と発言してることから、集中していないと個性が解けてしまうようですね。
さて、そんな強個性の肉倉ですが、仮免試験の1次選考を通過できませんでした。それはなぜかというと、行き過ぎた思想を持ってしまったためでした。
ステインに影響を受けてしまった
肉倉精児はステインに影響されてしまい、少し偏った思想になってしまいました。

そのため、自身がヒーローにふさわしくないと思った雄英高校の生徒たちにつっかかったわけです。試験を無視して周りの受験生を丸肉にしてしまいました。本来なら一人を丸肉状態にすれば試験を突破できるにも関わらずです。

はぜ
さて、ここでステインの思想を振り返りましょう。

ステインの思想は、英雄回帰であり、商業化しすぎて本来の目的を見失ったヒーロー界にカツを入れていた訳です。
肉倉精児はそれを、不合格者を増やすことによって行なっていると言えます。不合格者を増やし、真のヒーローたるものを合格させるために、こんなにも丸肉を製造したのです。
お前、落ちたやんけ!
肉倉は1次で落ちましたが、このあと何度も登場します。その都度、
「お前1次で落ちただろ」
とツッコミを入れられます。

真面目で抜けている感じ、少し飯田に似ているかもしれませんね。
はぜ

まとめ
ギャグ要員としても戦闘要員としても最強な肉倉精児についてまとめました。いかがでしたか?好きになって頂けたらうれしいです。
今後も絶対に活躍してくれるはずです!なぜなら堀越先生のお気に入りキャラなのだから…。

はぜ
それでは、今回はこの辺で!