はぜ
最近やたらと、上鳴は強いという言葉を目にします。ちょうどジャンプのA・B組対抗戦でも、B組は上鳴への警戒を意識していました。
でも、あんま強い印象ないな…と思い、今回の記事を書いて見ました。
それでは参りましょう!
個性のスペック
個性:帯電
個性詳細:自分の身に電気を纏わせる。指向性をコントロールできるわけではない為、仲間が近くにいる際の戦闘は向いていない。
彼の発生させることができる電力には限りがあり、許容量を超えると使い物にならないバカになってしまいます。電力を充電することで復活することができるようで、コンセントから電気をいただいているシーンもあります。
最強クラスの個性!
実際、上鳴の個性は初見殺しの一撃必殺だという点で最強クラスです。爆豪や轟のように自身の動きを強化する派手さは無いですが、一撃の威力で言えば轟の氷結に匹敵する個性です。
実際にダメージを受けたヴィランは一撃でほとんどが倒されました。
対戦相手が警戒するのも当然です。近くで浴びせられれば一撃で身動きが取れなくなってしまいます。
はぜ
強そうに見えない理由
実績不足、これに尽きるでしょう。
実際、上鳴がメインのまともな戦闘は
- 体育祭
- 期末試験
- 仮免一次試験
とあったわけですが、結果は1勝2敗でした。そして2敗はボロ負けなので、あんまり強くないイメージが付きました。
まずこの瞬殺、体育祭の対塩崎茨戦です。手も足も出ずに完封されました。
次が期末試験の対根津校長戦、こちらも手も足も出ず完封しました。こういったところから、負けのイメージが強いのですね。
最近は大活躍
ところが、最近は大活躍しています。例えば、さっきも紹介した仮免試験です。
肉倉精児に対し、新たなサポート武器(ポインター・シューター・グラス)を使い、指向性を持たせた電撃を放ちます。威力はそこそこですが、動きを止めて個性を解かせるのに十分でした。
この勝負は上鳴電気の圧勝と言えるでしょう。
続いて、A・B組の対抗授業、ここでの一番の成長は“頭の成長”でしょう。
自分を囮に使う作戦を一瞬で考えつきます。ヒーロー科で遊んでいるわけではなく、確かに成長しているんですね。
まとめ
はぜ
結局、最強クラスの個性でした。そして弱点の”頭”を克服できれば、最強クラスのヒーローになれるということです。
今後も上鳴の成長を見ていきたいですね!
はぜ