はぜ
好きなので、みんなに勧めます。
今回は、多くの属性をもつ『麗日お茶子』を紹介します。方言、丸顔、貧乏、天然、(嘔吐)。
こう書いてみると、ロクな属性じゃないですね笑
はぜ
個性
個性:無重力(ゼログラビティ)
触れたものを無重力化できるが、限度が存在し、限度を超えると気持ち悪くなってしまう。自分を浮かせる時はさらに苦しいようだ。
個性単体は戦闘向きじゃないです。しかし最近では、自分を浮かせることにより動きを素早くし、肉弾戦が強くなっています。思わぬ方向に成長したキャラクター。
貧乏系女子
お茶子は貧乏です。なぜなら、実家が建設会社の零細企業で、仕事がスカンピン(全くない)だから。
しかし、そんな家庭環境こそが彼女の魅力。彼女がヒーローを志したきっかけは、
「ヒーローになって稼いで、親に楽をさせてあげたい」
から。
彼女の魅力は、単なる夢としてヒーローを志しているわけではなく、現実を考えて雄英に来ていること。人気や名声を求めるヒーローよりも健全です。
そんな彼女の実家は関西。もちろん関西弁をしゃべります。
方言系女子
普段は標準語ですが、たまに出る関西弁。ツッコミのときは特に顕著に。
そして、ある状況の時も方言が出ます。それは、真剣な時。
上のシーンはナイトアイに向けて言ってます。
はぜ
爆豪との体育祭でのタイマンの時も、恐れずに向かって行きました。敵にビビらないというだけでも、ヒーローとして心強いのでは。
そんな彼女ですが、現在と初期とで全然別人のようです。
初期のお茶子
初期のお茶子はこんな感じでした。
はぜ
初めは、可愛いポジションとして登場しているので、デクもタジタジ。途中からデク・麗日・飯田の三人組が定着し、気の置けない仲になったようです。
デクが、デクになった所以は彼女の一言からですし、今後も一応メインヒロインとして活躍していくでしょう。
今のお茶子
内面が分かっていくにつれて、ヒロインというよりデクの仲間・ライバルといった立ち位置に。デクとの絡みも少なく、現在ではA組の女版デクといった感じです。
彼女自身、デクのことを異性として好いています。
しかし、その想いを胸にしまっておこうと決めてから、意図的に距離を取り努力をしているようです。
最近の気になったシーンがこれ。
腕に抱えていたナイトアイが死んでしまったことを機に、ヒーローになりたいという気持ちを強く持つようになります。
お金のためだけでなく、さらに大きな動機を持つことに。
そして、言っていることがデクに近くなっています。これが、女版デク。
はぜ
まとめ
はぜ
お茶子の人気が低い理由は、立ち位置が純粋なヒロインではないから。
主人公とともに切磋琢磨してる仲間なんですね。だから可愛い部分以外もよく見えます。
でも、お茶子は結構いいやつです。
はぜ
あと、後発の女キャラもかわいいからね。それらの人気に押されてしまいますよね。ねじれとか、梅雨ちゃん、トガヒミコとか。
ヒロアカの女の子キャラはそれぞれ魅力的なので、いずれ記事にしたいです。
・【ヒロアカ】メンヘラ女子・トガヒミコのかわいさに迫る!【キャラ紹介】
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