皆さんは、夏目友人帳という作品をご存知ですか?
妖の見える主人公夏目が、妖や人と関わり合いながら成長していく物語で、シリーズ累計1000万部を超える超人気作品です。
その中に名取周一という夏目を見守り、時に助け合う夏目の友人とのようなキャラクターがいます。名取は普段二枚目風でキザなセリフを言う人物ですが、時折夏目にかける優しい言葉にギャップを感じられます。
とも
今回はそんな名取の名言を私の独断と偏見に基づきランキング形式で紹介していっちゃいます!
第3位「君は優しい普通の子供だよ」
これは妖が見えることで普通ではないと言われてきた名取が、同じ境遇である夏目にかけたセリフです。しかも、名取が昔「柊」という現在使役している妖に言われた言葉を名取が引用しています。
妖が見えることで苦労したからこそ、夏目に優しく言うことができたセリフだと思います。
第2位「心が決まる前に話す必要はないんだよ」
妖と話していた友人帳の事を名取に聞かれてしまい、慌てている夏目に対してのセリフです。夏目が大きな隠し事をしていることが分かりながらも、優しいセリフからは、夏目との関係を大事にしていことが伝わってきます。
第1位「きついかもしれないけど、夏目にはきっと必要なんだ」
友人「田沼」を危険な目に遭わせてしまい、人との繋がりを恐れてしまう夏目に対してのセリフです。煩わしくて人との繋がりを捨ててしまった名取は、本当は無くしてはいけないものだったという考えに至り、夏目にこのような言葉をかけたのかもしれません。
とも
少ない言葉で優しく諭すのが名取のいいところですね!
まとめ
名取さんの有名なセリフ「きらめいててご免」といった、キザな名取さんを象徴する言葉も好きですが、夏目を導いたり支えたりする優しい一面も魅力的ですよね。他にもたくさんの名言とも呼べるセリフがあり、紹介しきれなかったものもたくさんあります。
とも
これらのセリフを通して夏目友人帳に少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです!