はぜ
今回は青山優雅(あおやまゆうが)の過去について掘り下げてみます。
彼の人生、想像してみるとかなり壮絶なんですよね。そんな過去を考えたらさらに深みのあるキャラクターとしてみることができるようになりました。
それでは参りましょう。
特徴的な個性
個性:ネビルレーザー
個性詳細:へそからレーザーを出せるが、お腹を痛めてしまう。はじめは1秒程度が限度だったが、個性伸ばし訓練で射出時間は伸びている。

青山の辛い過去はこの個性が原因のものです。
勝手に出てしまうへそビーム
青山は元々、個性をコントロールできない状態にありました。ある時サポートアイテムであるベルトをつけて初めてレーザーを自分の意思でコントロールできるようになりました。

しかも、レーザーは即死の超危険物なのです。
はぜ

しかも、青山がサポートベルトを手に入れたのは結構大きくなってからです。個性は4歳までし発現します。4歳からこの身体の大きさになるまで、まともに学校生活を送れていなかったでしょう。
「対等になりたい」という意味
青山は仮免試験で、
「ずっと対等になりたかった」
と漏らしました。

対等というのは、マイナスの個性を無くしたかったということでしょう。
勝手に人を殺してしまうレーザーが漏れる個性であるため、なくなればいいのに、と何度も思ったでしょう。
はぜ
出久は個性が無いことに苦しんでいた一方で青山は個性に苦しめられていたんですね。
そんな青山だから、昔の自分に似ている出久に優しくしたいんでしょう。
サプライズへのこだわり

さて、すこし余談になりますが、青山のサプライズへのこだわりは自分がサポートベルトをプレゼントされた思い出から来ているのだと思います。

さきほどの画像ですが、謎のもこもこがたくさん転がっていますよね。両親か、サポートアイテム製作者にサプライズプレゼントをされたものでしょう。いずれこのプレゼントに関しても触れられそうです…。
はぜ

不器用な彼が人を気遣うと、よくわからない方向に行ってしまうようですが、そこが青山の魅力でもありますね。
まとめ
今回伝えたかったのは、青山の過去です。想像してみるとかなり壮絶だと思って、記事にしてみました。いじめどころの話じゃなく、本当に人に近寄ることができないんですから、少年の心には相当響いたでしょう。